健康診断のすすめ

動物病院は病気をして慌てて行くケースが多いと思います。
具合が悪くなって病気によって血液検査をしたりレントゲンを撮ったりします。
でも、それって、具合が悪いかどうかの判断基準であって血液検査なら基準値より上だから○○病かも・・・
と言うように、病名を判断する為のものです。
基準はあくまでも平均値で、どの子も健康な時にその基準値って事はないのです。
基準の範囲内だけど、少し高めとかこれは標準とか血液検査項目もたくさんありますからそれぞれ違って当たり前です。

その為にも、健康な時の状態を知る事は大変重要だと思います。
血液検査では、健康な時の状態を知ってる事によって病気になって血液検査をしても、GLU(血糖)が通常より高めとか状態がすぐに分かります。
レントゲンも、健康な時に撮る事によって加齢に伴い変形したのか?とか一目瞭然になります。
血液検査、レントゲン、尿検査、糞便検査は年に一度は受けておいたら、何かの時には必ず参考になりますし、病気の早期発見にも繋がります。

動物病院でも、いまは6歳からは定期健診をとすすめてらっしゃいますが年齢に関係なく、若い間からしておくとそれだけのデータが
病院に残るわけですから安心ですよね。
それに、レントゲンを撮るのに大人しくさせる子ばかりではありません。
病気になって、レントゲン撮影を無理して余計にストレスがワンちゃんに掛かったりって事もあります。
健康な時に、レントゲンを大人しく撮らせるか?などの判断もできますし、健康な時にストレスが掛かったとしても
慣れてくれればいざ病気の時に大人しくさせてくれる事もあります。
6歳からと言わず、毎年1度は健康診断をしましょう。

健康診断を受ける時は、事前に病院に相談をして検査によっては食事制限などもある場合があります。
事前の注意を聞いて正しい健康診断を受けましょう。

検査が終わったら、数値を書いた物をいただけると思いますのでその時の体重、体温、気温、天気などをメモしておくといいですね。
同じ季節でも、気温の差によって事前に水分をしっかり取ったとか取らなかったとか分かりますし、前年のを比較する時に大変役立ちます。



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